マリンサービス
■定期整備
ミズノマリンの定期整備はエンジン各部の損耗や劣化の状況などをチェックし、必要な予防的整備を行うことであり、安心・安全に航海していく上で重要な メンテナンス業務を実施致します。
■トラブルシューティング
回転が上がらない。
エンストをする。
エンジンがかからない。
エンジンが止まらない。
黒煙・白煙が多い。
エラー・アラームがなる。
オーバーヒートをする。
前進・後進、ギアが入らない。
オイル・清水・海水・燃料・排気漏れ等、様々なトラブルがある。
外部診断機器によるエラー診断
エンストをする。
エンジンがかからない。
エンジンが止まらない。
黒煙・白煙が多い。
エラー・アラームがなる。
オーバーヒートをする。
前進・後進、ギアが入らない。
オイル・清水・海水・燃料・排気漏れ等、様々なトラブルがある。
外部診断機器によるエラー診断
■オーバーホール
STEP1 状況確認
エンジンの状態をチェックした後、船体から抜取ります。ハッチが小さくエンジンがを取り出すのが困難な場合はエンジンルームで大まかに分解した後に取り出します。STEP2 分解・点検
エンジンを部品単位に分解し、部品の再使用・修理・交換などを判断するために正確な点検計測を行います。STEP3 清掃
オイルやクーラント(冷却液)の汚れを専用の溶剤等でしっかり落としていきます。
STEP4 計測・テスト
重要箇所の計測を正確に行い再使用が可能か判断します。
STEP5 組付け
洗浄された部品を規定値に合わせて正確に組付け・調整等を行います。
STEP6 ベンチテスト(稼働試験)
組み付け後は工場内にあるベンチテスト機材でベンチテストを行います。弊社基準の性能試験をクリアした後出荷致します。
左下は400Hpまで対応、右下は2000Hpまで対応(現在準備中)
ミズノマリンサービスヒストリー
- 1991~
平成3年~ 株式会社ミズノマリン設立
(最初は工場もありませんでした)
- 2000~
平成12年~ ベンチテスト導入
(オーバーホール完了後のトータルチェックを徹底的に行い、品質向上強化を進める)
- 2010~
平成22年~ 電子制御エンジンの完全対応
(電子化するエンジンに対応すべくミズノマリンも進化します)
- 2020~
令和2年~ - 未来へ
私たちは創立から30年間一貫して輸入船舶用製品の整備に携わり、実績とノウハウの蓄積があります。
技術・技能は盗むものではなく、社内教育プログラムとしてメーカー国内外の技術講習を受講し、船舶用機関整備士の取得はサービスマンに義務化しており、スキルアップ、日々技術向上に努めております。
メーカー主催研修会修了証書
日本舶用機関整備協会 資格証明書
現代の船舶用電子制御装置エンジンも、より知識を深めるべく、最新のメーカー認定外部診断器を多数保有し、経験と勘のみに頼るのではなく、蓄積されたノウハウ・実績・数値・データを合理化した整備で、船舶の安全を守り、これからも私たちの強みに磨きをかけていきます。
私達の役割
エンジン整備だけでなく、マリンギアやドライブユニットといった推進装置の整備・発電機整備まで幅広く整備対応致します。ご相談は下記までご連絡下さい。お問い合わせ
■ミズノマリン 大阪本社
TEL. 06-6863-5233住所.大阪府豊中市名神口1-12-15
■ミズノマリン 東京支店サービスセンター
TEL. 03-5755-8866住所.東京都大田区京浜島2-18-8