+CAL25+F
守れる命がある
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東日本大震災の翌年、ミズノマリンは救命艇シェルターの開発に着手。
設計のベースとなるのは大型船に搭載されている救命ボートです。
高波で横転しても艇体が自然復帰するセルフライディング構造や、船体に大きなダメージを受け、万が一完全に浸水しても沈まない不沈構造はすべてSOLAS(海上人命安全条約)のルールで定められた安全性で、当社の救命艇シェルターはそれらの条件を忠実に再現しています。
LIFEBOAT SHELTER LSB25+Fの特徴
新開発のスタイリッシュ大型フェンダーが標準装備。
衝突時の乗員ダメージ軽減と艇体強度および浮力アップを目的として開発されました。
漂流時に建物や障害物と接触しても発泡剤注入タイプのフェンダーがソフトに割れて衝撃を吸収する設計で、2016年世界に先駆けて発表されました。
安全性のみならず、優れたデザインが高く評価され、2016グッドデザイン賞を受賞しました。
自動車1台半の設置スペース(面積比)で大人25人の人名が守れる省スペース。
船体中心にある1点吊りクレーン用フックと自立式船体の組み合わせで設置場所の変更も簡単です。
+CAL25で培った不沈構造にプラスしてフェンダー部にも浮力体うぃ充填し、さらなる耐衝撃性能と浮力性能を同時に向上させた最強モデルです。
艇体スペック
艇体主要装備品
- バッテリー
- バッテリーメインスイッチ
- バッテリーチャージャー(AC100Vで作動)
- ソーラーチャージャー
- 電ケーブル&ソケット
- サーチライト
- キャビンライト
- 方位コンパス
- マーキングフラッシュライト(夜間捜索用)
- 船体リフティング用フック
- マリントイレ
- トイレルームライト
- エントリードア水室タイプ(2箇所)
- 天井ハッチ水室タイプ(1箇所)
- ビルジポンプ(ハンドタイプ)
- フロント&サイドウィンドウ
- シートベルト(定員分)
- パウクリート(2箇所)
- スタンクリート(2箇所)
- パドル&パドルホール左右
装備品の名称、仕様、設定は変更になる場合があります。