+CAL8 /+CAL8+F
守れる命がある
津波災害による被害の低減 BCP対策
震災発生から津波到達までの時間が短時間とされるハザードマップエリアにおいて、防災・減災対策は急務と言えます。安全な高台への退避ルート確保が困難な場合、避難タワーの設置が安全とされていますが、建設コストとスペースの問題から即決が困難なエリアが無数にあります。
津波災害から生存率を劇的に高める方法として、救命艇シェルターの設置をご提案します。
TSUNAMI LIFBOAT SHELTER +CAL8(タスカルエイト)の特徴
全長2.3m(+Fは2.5m)のコンパクトサイズながら、大人8名が余裕をもって避難できるキャビンスペースを実現。
ヘッドクリアランスは1.75mを確保し、大人が立ったまま船内を移動できます。
景観を乱さないスタイリッシュなデザインでありながら、実際の救命艇に使用しているプロ仕様のドアーやウィンドウを採用しています。
+CAL8と+CAL8+Fの違い
標準仕様の+CAL8の全周にスタイリッシュな衝撃吸収フェンダーを装備したモデルが+CAL8+Fです。
津波で漂流中、衝突時の乗員ダメージ軽減と船体強度および浮力アップを目的に開発された最強モデルです。
艇体スペック
全長 | 全巾 | 全高 | 船体重量 | 定員 | |
+CAL8 | 2.31m | 1.85m | 2.01m | 500kg | 8名 |
+CAL8+F | 2.55m | 2.141m | 2.01m | 600kg | 8名 |
艇体スペックは変更になる場合があります。
艇体主要装備品
- エントリードア1箇所
- クリート後2箇所
- 昇降階段1箇所
- フロントウィンドウ1箇所&サイドウィンドウ4箇所
- 艇内水抜きドレンコック1箇所
- シートベルト定員分
- 係船用愛プレート2箇所
装備品の名称、仕様、設定は変更になる場合があります。